310-10 | krewData連携
完成イメージ
実績管理アプリ
- 実績を管理するアプリ
- 実績入力後に集計に必要なレコードをチェックしてkrewDataリアルタイム実行を呼び出し予実集計を行う

アプリの構成
実績管理
- 日ごとに各拠点の「実績」を入力

予算管理
- 月ごとに各拠点の「予算」を入力

予実管理
- 月ごとに各拠点の「予算」と「実績」を確認できる
- 「差異」と「達成率」を確認できる

設定方法
※krewSheetの設定をする前にkrewDataの設定が必要です。krewDataの設定方法については以下を参照してください。
- krewDataドリル:予実状況をリアルタイムに把握する (krewSheet連携)
- krewDataヘルプ:処理の実行のkrewSheet連携
1. krewSheetの一覧を設定する
- krewSheetの設定画面で列を配置
2. krewData連携を設定する
- リボンのメニューから連携タブの「krewData連携」をクリックし、設定画面を開く
- krewDataライセンスタブで次のように設定する
・ドメイン名:krewDataを使用しているアプリのドメイン名を入力します。
・シリアルナンバー:krewDataリアルタイム実行のシリアルナンバーを入力します。 - 設定タブで次のように設定する
・アクション名:コマンドバーのリアルタイム実行のメニューに表示される名前を入力します。
・krewData専用アプリのURL:リアルタイム実行を設定しているkrewDataアプリのURLを入力します。
・リアルタイム実行URL:krewDataの設定画面から取得できるURLを入力します。 - 「krewData連携を有効にする」をチェック
上記の設定でアプリを更新し、使用します。
実行画面でチェックボックス列とコマンドバーに「リアルタイム実行」ボタンが表示されます。

コマンドバーの「リアルタイム実行」ボタンをクリックすると設定した項目が表示され、クリックすると連携の設定をしたkrewDataの実行単位が実行されます。チェックボックス列のチェックしたレコードはkrewDataのパラメータで使用されます。

ワンポイント
- krewData連携機能を利用するには別途krewDataの契約が必要です。
- krewDataのパラメータで使用するフィールドはkrewSheetで表示する必要があります。
- エラーとなった場合は、エラーメッセージやkrewDataの実行ログで詳細を確認してください。表示されるエラーは下記2種類に分類されます。
- krewSheet側でのエラー:krewSheetでの連携設定や、送信しようとしたデータ量超過など、krewSheetの設定に問題がある場合に起こります。この場合、エラーメッセージに詳細が表示されるので、メッセージに従って設定を修正してください。
- krewData側でのエラー:krewData側での設定に問題がある場合に起こります。この場合、エラーメッセージに加えて、krewDataの実行ログアプリにも詳細なログが出力されます。内容を確認し修正してください。
- 例として、krewSheetのkrewData専用アプリのURLの設定に問題がある場合は、以下のようなダイアログが表示されます。