230-50 | ソート/フィルタ
krewSheetで初期表示するレコードを設定する(絞り込む)ためには次の2つの方法があります。それぞれの設定方法とメリットを解説します。なお、ここで紹介する方法はアプリ管理者が行う設定で、一覧を見るすべてのユーザーに適用されます。
- カスタマイズ一覧の設定で絞り込む
絞り込める対象:メインレコード、関連レコード - krewSheetの初期設定機能で絞り込む
絞り込める対象:メインレコード、関連レコード、テーブル
1のフィルタ条件+2のフィルタ条件に合致するレコードを表示する
利用イメージ(顧客管理アプリに案件情報などを紐づけたビュー)
①カスタマイズ一覧画面で絞り込む
- 一覧の作成画面で設定したフィルタ条件に合致するレコードを表示
補足
- 関連レコードのデータも同様にフィルタ可能です
②krewSheetの初期設定機能で絞り込む
- krewSheetのフィルタの初期設定機能で設定したソート順に表示
- メインレコード、関連レコードに加えて、テーブルのデータもフィルタできる(日付が今年度の行だけ表示するなど)
アプリの構成
- 顧客を管理するフィールドを持つ
- 関連レコード機能で案件管理アプリのデータを紐づけている
設定方法
①カスタマイズ一覧画面で絞り込む
- kintoneアプリの一覧設定画面を開く
- 【絞り込み】カテゴリの「条件」を設定する
②krewSheetの初期設定機能で絞り込む
- krewSheetの設定画面を開く
- データタブに切り替える
- 「フィルタの初期設定機能」をクリックする
- フィルタ条件を設定してアプリを更新する
補足
- 1の方法(一覧の設定画面)でフィルタ条件を設定している場合には二つのフィルタ条件に合致するレコードが表示されます
- メインレコード、関連レコード、テーブルのデータをフィルタリングできます。