570-20 | サブウィンドウ
完成イメージ
ステータス管理アプリ
- 物品の購入申請を行うアプリで、プロセス管理が設定されている
- krewSheetのサブウィンドウを設定して、レコードの詳細画面が表示できる
krewSheetで一覧表示しながらプロセス管理の操作を行うことができる

アプリの構成
- アプリのフィールド構成はどんなものでも問題なし
今回はテーブルに明細を登録する構成 - プロセス管理の設定を行っておく

1. krewSheetの一覧を設定する
- krewSheetのデザイン画面で必要なフィールドを一覧に配置する

2. 関連シートに明細テーブルを表示する
- 青く表示されている「明細」テーブルを「関連シート」に配置する
- 必要なフィールドを配置する
3. サブウィンドウの設定をする
- リボンのメニューを「ビュー」タブに切り替え、サブウィンドウを表示をチェックする
- 「サブウィンドウ」をクリックして設定にうつる
- 次のように設定する
タブスタイル:タブ
種類:レコードの詳細
- ワンポイント
タブスタイルは、「タブ」「アコーディオン」から選択することができ、次のような違いがあります。
◎タブ
◎アコーディオン
サブウィンドウの調整をする
サブウィンドウの設定を閉じた後に、マウスのカーソルを使ってサブウィンドウの幅を調整します。実行画面では、ここで設定した幅で表示されます。

ワンポイント
サブウィンドウ内で操作した内容はkrewSheetで表示中の内容にリアルタイムに表示することができません。
たとえば、サブウィンドウ内でプロセス管理の実行を行ってもkrewSheet上の表示(ステータス)は変わりません。krewSheet上の表示内容を更新するためには、「再読み込み」をクリックします。

サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewsheet-drill/ks570-20purchase-application.zip