110-10 | 集計行
完成イメージ
案件管理アプリ
案件管理アプリに登録されている会社フィールドのレコード数(=登録案件数)をカウントしている
アプリの構成
- 案件を管理するためのアプリ
1. krewSheetの一覧を設定する
- アプリの各フィールドをkrewSheetの一覧に配置する
2. 集計行を設定する
- リボンのメニュー内の「データ」タブを開き、「集計行を表示」にチェックする
- 集計行の設定を開き、会社名の列に対し以下のように設定する
関数:CountA - 書式>ユーザー定義のに開き、次のように設定する
設定内容:#,##0件
この設定によって、カウントした件数の後ろに「件」がついた書式に設定することができます。
3. アプリを更新して確認する
案件の件数を数えることができました。
ワンポイント
- ページングが有効の場合には、2ページ目以降を含むすべてのレコードを集計対象とすることができます。(画面上に表示されていないレコードも集計対象になる)
- CountA関数を使って集計できるのは、フィールドに値が入力されている場合のみです。
4. 検索パネルと併用して条件付きの計算を行う
集計行で計算できるのは、一覧に設定している条件に当てはまる全レコードですが、検索パネルで条件を付加するとさらに集計のバリエーションを広げることができます。